今回はデイトラドローンコースDAY5~7日目の受講感想です。←コンテンツ追加のため、2023年3月現在はDAY6~8に変更されています
今回の記事は実践編!ドローン操縦について基礎・応用・空撮スキルの3段階に分けて学習しました。
デイトラドローンコース【実体験】口コミ評判(実技編)
デイトラドローンコース受講レポ~DAY5~操縦基礎スキル編
コントローラー(別名:プロポ)の持ち方から基本的な操縦方法について動画を見ながら学習します。
プロポの操縦方法はモード1/モード2の2種類あり、日本ではモード2が主流。
デイトラも「モード2」で操縦します。
- 離陸/着陸
- 上下移動
- 前後左右移動
- ホバリング
DAY5受講感想・まとめ
ドローンは1mm単位での繊細な操縦スキルが必要になります。
プロポをまっすぐ動かしたつもりでも、少しでも斜めになっていると真っすぐ走りません。
個人的には、特に後進(右スティックを下)をまっすぐ入れるのが非常に難しい…。
レンタルのトイドローンは軽量のため、些細な風でも予想以上に機体が流れます。エアコンから多少離れた場所で練習していますが、それでも多少影響受けています。
機体の動きが予想以上に早くて驚きましたが、速度はプロポを使って3段階の調整が可能です。徐々にスピードを上げていくのも有効だと思いました。←ドロウマは初回運転時、離陸後速攻で壁にぶつかりました(笑)
ドローンはただ走らせるだけではなく、『ゆっくり一定のスピードで運転することが重要』とのこと。
操縦方法自体は非常にシンプルですが、いかに繊細な操縦できるか、これがかなり難しい。ホバリングも大変!
今後は一定のスピードを意識しながら練習に取り組みたいと思います。
デイトラドローンコース受講レポ~DAY6~操縦応用スキル編
応用スキル編では四角・斜め・円移動操作を練習しました。
四角移動
四角移動は下の画像のG→R→Y→Bの時計回り、反時計回りに走行します。
基礎スキル編の前後左右移動の操作に慣れると、四角移動は割と簡単に感じました。しかし、練習マットのライン上をまっすぐ走るとなると、まだまだ練習が必要です。
斜め移動
練習用マットのG→Y、Y→G、R→B、B→Rと斜めに移動する操作です。
移動自体は比較的簡単なのですが、ゆっくり一定の速度が難しい。
前後左右移動よりもプロポ(コントローラー)のスティックを触る力が強いのか、斜め前進方向がめちゃくちゃ加速してしまう…。こちらも要練習です。
円移動
練習用マットの数字の上を時計回り、反時計回りに移動します。
これまでの移動に比べると、円移動は難易度UPです。
「ゆっくり」を意識すると風で横流れしてしまい、軌道修正ばかりで全然円になりませんでした。良くて三角?みたいな(笑)
エアコンを入れた部屋で練習していたため、エアコンの影響が大きいのかもしれませんが、それでもゆっくり操作は難しい…。
まずは四角移動と斜め移動の操作を積み重ね、円移動をマスターしていきたいと思います。
デイトラドローンコース受講レポ~DAY7~空撮スキル編
空撮スキル編では二重操作・ノーズインサークルの操作を学習します。基礎・応用編に比べると格段と難しくなりました!
その理由は、この2動作は左右のコントローラーの同時操作が必要だからです。
二重操作
左スティック→上下に操作
右スティック→四方向に操作し、前後左右に移動。
ノーズインサークル
左スティック→左右に操作
右スティック→左右に操作
個人的には左スティックでドローンを旋回させながら右スティックで円の大きさを調整する印象を受けました。
ノーズインサークルは商用パイロット資格の試験科目に入っているので、最も練習が必要そう…。
感想
二重操作を初めて練習した瞬間、一気に自信がなくなりました。「これ本当にできるようになるの?」みたいな。
センスが良い人はすぐ上達しそうですが、管理人は今までラジコン操作もしたことなく、ゲームもあまりしたことがない超ド素人。さらにどんくさいので、超特訓が必要そうです。
そもそも自分の思いどおりに操縦するためには、左右スティックをまっすぐ操縦する必要があります。
ドロウマは左スティックをまっすぐ入れる(上下操作)ことがとても苦手でした。
少しでも斜めにスティックを動かすと、ドローンが旋回してしまい、思った場所に動きません‥(汗)
応用編までは部屋の壁にぶつけることもなくなっていましたが、空撮スキル編になると一気に壁にぶつけまくり。
デイトラでレンタルしたマットの範囲ではとても操作しきれません(苦笑)
・スティックまっすぐを意識→速度が出すぎて壁にぶつかりそう
・ドローンの動き(目視)意識→スティックがまっすぐ入らず旋回し、壁にぶつかりそう
操作に慣れるまでは練習用マットは抜きで、まずは動きと操作のイメージと感覚を掴んだ方が良いかもしれません。
プロポの電源を入れずに、プロポを直接見ながら、スティックをまっすぐ操作する感覚を掴むのもアリだと思います。
基礎練大事!明日からは練習時間増やそう…!